「市立旭川病院　院内コンサート～職員有志バンド～」を開催しました♪

令和元年１０月９日に市立旭川病院の職員有志バンドによる院内コンサートを開催しました。
今回のコンサートは、節目となる６０回目を迎えるため、約５年ぶりに市立旭川病院の職員が有志バンドを結成し、出演しました。
有志バンドのメンバーは、医師、看護師、薬剤師、放射線技師、臨床検査技師、事務職員といった幅広い職種からなる９人と患者さんや職員の家族など当院と関わりのある６人をゲストサポートとしてお迎えし、総勢１５人による演奏を行いました。
当日は、２００人以上の方にお越しいただき、過去最大の来場者数となり、ご来場された皆さまに改めてお礼を申し上げます。
今後も市民、地域の病院として、治療中の患者さんに対する安らぎの場の提供と地域の方々の交流を深める場の一つとして、コンサートを開催し、市民・地域の方々にとって敷居が低く、親しみのある病院づくりをしていきたいと考えております。

会場では、花卉とバルーンが色を添えました。
モニターは、曲の紹介と共に曲にあわせて映像や写真が
投影されています。
開演３０分前から続々と足を運んでいただきました。
お子さま連れの家族も来場されています。

１曲目の後、院長による来場者の方々へのあいさつを
申し上げました。
病棟からの患者さんも非常に多く来場していただきました。

出演者側からは、このように見えています。
スマートフォンで写真や動画を撮っている方が多く見か
けられました。たくさんの撮影、ありがとうございます。

医療ドラマの主題歌に使用されたMr.Chirdrenの｢HANABI」では、メロディ（歌う）部分を交代制で
演奏しました。実は公演の２週間前に考えた楽曲です。

立ち見の方もいらっしゃるほど、予想を上回る来場者に
お越しいただきました。

アンコールをいただき、SMAPの「世界に一つだけの花」を出演者全員と院長のサプライズ参加により演奏しました。モニターに表示された歌詞を見ながら、たくさんの方々に口ずさんでいただきました。

どの楽曲も出演者が様々な意見を出し合い、可能な限り練習を続けて参りました。
終演後、多くの方にお褒めの言葉をいただけたことが出演者にとって、ありがたいものでした。

最後は使用した楽器と共に全員で写真撮影を行いました。
来場された方からも「SNSに載せていいですか？」と写真
撮影をしていただきました。
ご来場のみなさま、ありがとうございました。

（後列左から）
♪司会・企画　経営管理課 猪谷 和彦、♪ピアノ　ピアノ教師(ゲスト) 水上 久美子、
♪ピアノ　学生(ゲスト) 寺田 なな美、♪ピアノ　学生(ゲスト) 寺田 春奈、♪ピアノ・ベース　薬剤科 寺田 和文、
　♪ベース　旭川医科大学病院　看護師(ゲスト) 安藤 伸、♪ギター・ベース　中央放射線科 大塩 良輔、
　♪ドラム　中央検査科 勝見 友則、♪ギター　北彩都病院 薬剤師(ゲスト) 栗栖 幹典
（前列左から）
　♪フルート・ファゴット　教諭(ゲスト) 飯土用 律子、♪ユーフォニアム　経営管理課 山田 寛子、
　♪トランペット　看護部 多田 佳緒里、♪SV　院長 子野日 政昭、♪アルトサックス　看護部 本多 さやか、
　♪オーボエ　医局 精神神経科 富岡 健、♪チェロ　医局 循環器内科 井川 貴行