永山百寿　第７回　８／８　学習のようす

講義「震災の社会学」―被災地から学ぶ，これからのまちづくりのあり方―

・「震災の社会学」―被災地から学ぶ，これからのまちづくりのあり方―と題し，旭川市立大学　教授　大野剛志　様から，御講演いただきました。旭川市立大学の被災ボランティアサークルの現地視察や交流プロジェクトの様子から，被災地の実態や課題を学ぶことができました。

・少子高齢化，過疎化が進む北海道では，被災地と同様に地域のつながりや支え合い，コミュニティーづくりが求められ，隣近所や町内会など，地域づくりに積極的に参加する事が大切だと改めて実感しました。

学生の感想

・高齢者の生き方や百寿大学の大切さを実感しました。
・震災の大変さを自分事のように感じました。町内会等，身近なところからコミュニケーションづくりをしたいと思います。
・少子高齢化で地域とは何かを考えさせられる。町内でも若い人と老人との人間関係は希薄になりつつあります。少しの言葉かけでも大  切に思いました。
・大きな震災地こそ，本当に人とのつながりがすごく重要だとつくづく思いました。何事もなく，毎日暮らせる事に感謝です。
・大変良いお話でした。忘れていた事を思い出せました。

午後は，久しぶりに同好会活動に取り組みました。