永山百寿 第4回 6/27 学習のようす
公開日:2024年07月05日 最終更新日:2024年07月05日
「からだの“母なる海”毛細血管のはなし」―老いも病気も血管から―
・「からだの“母なる海”毛細血管のはなし」―老いも病気も血管から―と題し,旭川医科大学 生化学講座 教授
川辺 淳一様からご講演いただいた。毛細血管が最大の臓器であることや血液が太古の海と同じ成分であることな
どとても興味深い内容であった。
・さらに,がん細胞や血管のこぶが毛細血管で制御できることなど,専門的な内容
をわかりやすく解説していただき,学生の視野を広げ,新たな学びにつながった。また,日常生活で①腹8分目の
ゆとりの食生活,②筋肉を維持する生活改善(運動),③笑いのある生活,この3点のできるところから取り組も
うとする姿勢が感じられた。
学生の感想
・今日は毛細血管が大切なことがよくわかりました。早く薬ができるといいなぁーと思いました。
・血糖の上昇を抑える食事と運動,笑いのある生活にチャレンジしてみます。
・がん体験の私。毛細血管の大切さを知りました。もう少し,お話を聞きたかったです。
・老いも血管から。まさに思います。筋肉をつけ,毎日笑いのある生活を送りたいと思います。
・とても良いお話を聞くことができ,良かったと思います。もう一度,聞いてみたいです。
<同好会活動>
・健康体操クラブの活動のようす
介護予防インストラクターの指導をいただき,ストレッチに取り組んだ。